ソーシャルビジネスというのは、社会的課題をボランティアとして取り組むのではなくて、ビジネスの形で行うという新たな「働き方」というのを提供することで、価値観が多様化・複雑化した社会の中で、自己実現の満足感や生きがいを与える活動ということができます。
なので、SBは、活動に取り組む人自身や活動の成果を受け取る人、更には、地域及び社会・経済全体に「元気」を与える活動、といえるでしょう。
(経済産業省地域経済産業G「ソーシャルビジネス研究会」趣旨より抜粋しました)
ソーシャルビジネスが注目される背景
地域では、まちづくり・まちおこし・観光から、高齢者・障害者の介護・福祉、子育て支援、青少年・生涯教育、環境保護に至るまで様々な社会的課題が顕在化しているのが現状です。
こうした社会的課題に対して、従来には、行政側(地方自治体等)が解決策を提供してきたのです。
(1)国庫補助負担金の廃止・縮減、(2)税財源の移譲、(3)地方交付税の一体的な見直し
などが行われ近年、地方自治体にとっては厳しい財政運営が迫られている。
その上、これらの課題は量・多様性共に増大していく方向に進むことが予想されていることから、地方自治体等が課題の全てを解決していくということでは、限界を迎えています。
あるいは、極めて非効率になるでしょう。
(関東経済産業局産業部 産業振興課資料より)
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